法然上人御影

一枚起請文 手書き

法然上人 
浄土宗の開祖。諱(いみな)は源空。美作の人。父の遺言で出家。
比叡山に入り、皇円・叡空に師事。43歳の時専修念仏に帰し、東山吉水で
浄土法門を説く。また、大原で南都北嶺の僧徒と法門を論じた(大原問答)。
1207年弟子の住連・安楽の死罪事件を契機として讃岐に流罪となるが
同年末には許される。著書には「選択本願念仏集」などがある。
諡号は圓光大師、黒谷上人、吉水上人等。(1133~1212)



1010法然上人御影
一枚起請文入り(手書き)
緞子表装 金軸
182×73.5cm(軸先まで)
桐箱入¥300,000