1109
正像末和讃
刺繡仕上げ
緞子表装
167×61cm(軸先まで)
桐箱入り
¥120,000

正像末和讃刺しゅう仕上げ 親鸞聖人立像図

親鸞聖人は、だれもが念佛の教えに触れられることを願い、多くのご和讃を作られた。

親鸞聖人

鎌倉初期の僧、浄土真宗の開祖。日野有範の長子。綽空・善信とも称した。
慈円、後に法然の弟子となる。1207年(承元1年)念佛弾圧により越後に流された。
恵信尼を妻にした。晩年に帰京するまで常陸国稲田郷など関東にあって信心為本等の教義
を以て伝道布教を行う。著「教行信証」「唯心性鈔文意」など。
諡号は見真大師。(1173~1262)