親鸞聖人御絵伝(二)

1106親鸞聖人御絵伝四幅セット
手描き 本金表具 桐箱入 
1,000,000円

第八図 信心諍論
源空上人の信心も善信房(親鸞)の信心もおなじである
と諫められた。

<右>両座進言
1、宗祖聖人
2、法然上人 3、聖信房、勢観房、念仏房
<左>信心分判
1、300人の門弟。2、堟に連生房
3、宗祖聖人 4、聖覚法印 5、信空上人
6、法然上人

第九図
<右>入西鑑察
五条西洞院の庵室で入西房が真影を写すことをお願いする。
<左>定禅夢想
絵師定禅法橋が真影を描いている。
絵師法橋は聖人が善光寺の本願の御房と同じであると驚き
随喜の涙を流しながら筆をとった。

登場人物

<右>入西鑑察
1、宗祖聖人70歳 2、入西房 3、蓮位房
4、籬に朝顔の花
<左>定禅夢想
1、宗祖聖人 2、定禅
3、入西房 4、蓮位房

第七図 <右>両座進言
聖人33歳の時上人に信行両座の進言をされた。
<左>信行分判
宗祖は信の座につかれ上人も信の座につかれた。
遅れてきた連生房も信の座に就いた。

<右>撰択付属
1、法然上人 2、宗祖聖人
3、念仏房 4、正全房
<左>真影銘文
1、上人 
2、宗祖聖人 3、正全房

信心諍論
1、法然上人 2、柱の後宗祖聖人
3 念仏房 4聖信房 5、勢観房 6、僧官
7、秋萩の花、

第六図<右>撰択付属
法然上人から{選択本願念仏集}の付属を受けられる。付属とは師が弟子に奥義を伝授する。
弁長・隆寛・証空・源智・長西の五人書写を許される。
<左>真影銘文
法然上人の真影の写しを図画に銘文をお書きくだされた。