親鸞聖人御絵伝(三)

1107親鸞聖人御絵伝(三) 四幅セット 
桐箱入り 本金表具1,000,000円

第十五図 
<右>板敷摂化 行者弁円は聖人を怨敵とみなし板敷山で待ち伏せしていた。<左>弁円済度 弁円は聖人の尊体を感得し改悔した。明法房証身信とけられた。

第十五図 <右>板敷摂化
1、待ち構える山伏 2、頭領弁円
<左>弁円済度 
1、聖人 2、弁円 3、室内の聖人
4、武器捨てて弟子となる弁円 5、西仏房と蓮位房

第十図 念仏停止
1、中納言親経卿 
2、寺社奉行尊長 3、周防判官元国
4、伊賀判官末貞5、住連房 6、同行
7、親経卿 8、牢役人佐々木三郎

第十一図 九卿僉議
1、仁寿殿
2、八座評衆の公卿
3、呉竹の台
4、右に橘 5、御溝水(みかわみず)

第十二図 法然配流
1、法然上人(75歳)2、嘆く僧達
3、弟子の僧 4、成阿(力者法師5人)
6、検非違使宗府生久経 
7、領送使左衛門府生武次

第十三図 親鸞配流
1、輿 2、門下に出された輿と力者
3、見送る弟子僧
4、西仏房 5、笈を担ぐ蓮位房
6、検非違使小槻行連
7、領送使秋兼 8、付人朝倉主膳

第十四図 
<右>越後巡錫 国府から北越あたりの御巡錫の一風景であろう。
<左>稲田興法 越後から関東へ常陸の稲田での御教化の一場面

第十二図 法然配流(1207)
配所土佐の幡多へ向かわれた。
上人75歳

第十四図<右> 越後巡錫
1、越後の沿岸 真ん中が聖人
2、西仏房 3、蓮位房
<左> 稲田興法
1、常陸の草庵 2、聖人 3、西仏房 4、性信房
5、聞法に集う道俗男女 6、筑波山脈

第十図 念仏停止
1207年念仏停止の院宣が下る。
延暦寺の抗議や興福寺の奏上
住連、安楽の別時念仏時での女官の出家騒動により念仏停止となった。

第十一図九卿僉議
法然上人 土佐に流罪
善信房(藤井善信)越後国流罪
住連、安楽、善綽、性願四人死罪

第十三図 親鸞配流(1207)
宗祖親鸞35歳
随行は西仏房と蓮位房