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弘法大師絵伝(三)
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高野入定、稲荷誓約、皇帝御所、三鈷宝剣、

川越之瀬、南明堂額、暦地福田、二人弟子、

弘法大師絵伝四幅セット
1385絹本肉筆 ¥1,000,000
1386紙本複製 ¥400,000

二流日光、両部神道、東寺勅賜、皇帝灌頂

観法無身

仏語。心に仏法の真理を観察し熟考する実践修行法。
神道灌頂
神道説の奥義を 伝授するために行われた儀礼で、その名称の通り密教の灌頂に範を とって生み出されたものである。
合體霊像
日想観とは浄土教の仏事で、瞑想法の一種です。 太陽が沈む時に西の方角に向き、心を落ち着けて落日をじっくりと見ます。やがて太陽は沈み、辺りに静寂と夕闇が訪れますが、そこにまだ太陽が明瞭に見えるように、観想することを言い
禅僧与油 ぜんそうよゆ 禅僧が油を 乞 こ うた。 そこで空海が 石巌 せきがん を加持したところ、 そこからたちまち油が涌出した。 けれども、 空海が別の場所に移ると、 油は淡水に変じた。 観法無碍 かんぽうむげ 空海が 水輪観(すい の

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東大寺蜂
東大寺には大きな蜂が出て、僧を刺し殺す等したため、それを恐れた僧たちは寺を離れ、参拝者の足も遠のいて、大いに困っていた。. ところが、空海が東大寺別当になると、たちまち蜂は退散し、寺を捨てた僧たちも戻り、東大寺はもとの隆盛を取り戻したそうな。. .

東寺講堂が創建されてからは、弘法絵が同講堂にて繁く修されたことはよく知られている。。
仁王経法

絵図解説

合體霊像

高尾灌頂

高雄灌頂. 弘仁三年(812)、最澄は経典を通じての理解だけでなく、直接大日如来の灌頂を授けられたいとの要望を持ち、十一月十五日に金剛界灌頂、十二月十四日には胎蔵灌頂を空海から授けられた。. また、翌年三月には最澄の弟子十七名が改めて金剛界灌頂を伝授されている。. この二ヵ年の三回分の記録が空海の直筆で残されており、国宝に指定されて

大峰修行、小児蘇生、龍泉湧出、了和牛語、日想観法

洞窟辨天、禅僧与油、恵日草創、霊山結界

秘鍵問題、権者自称、応天門額、

呉女親王